クールビズユニフォームとは?
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地球温暖化対策として、「クールビズ」という夏のスタイル
クールビズ(COOL BIZ)とは、夏期に環境省が中心となって行なわれる環境対策などを目的とした衣服の軽装化キャンペーン、もしくはその方針にそった軽装のことである。
夏期の軽装化キャンペーンやそれに沿った軽装のこ
とで、その実施期間は環境省の想定では6月1日から同年の9月30日まで、とな
っている。
推奨されている衣類は、新たに購入しなければならないような特別な作業服や、ノーネクタイ、ノージャケットなど具体的な衣装を指すものではなく、室温上限の摂氏28度という室温の中でも涼しく効率的に働くことが出来るような軽装全般を指していて、それが満たされる衣服であればよいとされている。
そのため、自治体によってはアロハシャツや、その土地特有の服装を採用している役所も存在し、市や町のイメージ向上や宣伝に活用されている場合もある。
このキャンペーンは、2005年から始まっており、環境省が音頭をとり、ネクタイや上着をなるべく着用せず夏に摂氏28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけた。
クールビズの語源
「クールビズ」(COOL BIZ)は、「涼しい」という意味のクールと、仕事の意味を表すビジネスの短縮形ビズ(BIZ)をあわせた、グンゼが提案した造語である。
ユニフォームメーカーも商機ととらえ、ポロシャツ、ボタンダウンシャツなどを展開し、ネクタイを装着していなくともだらしなく見えないデザインのシャツや清涼素材を付加して普及しつつある現状である。